新しい環境でストレスを感じていませんか

2019/03/25

春は年度切り替えで、生活環境が大きく変化する人も多いと思います。
その中で、慣れない環境に苦労してストレスをため込んでしまうと知らず知らずのうちに心が疲れてしまいます。

同じ環境にいてもストレスを受けやすい人と受けにくい人がいます。この差は不安感の差です。不安を感じやすい人ほど病気になりやすい傾向があります。そこには二つの要因があります。一つは性格的要因です。ストレスをうまく処理することが困難でため込んでしまい不安になりやすく、人との関わりが浅いほどストレスに対処する引き出しが少ないと心理的、環境的刺激を受けやすくなります。
二つ目は環境的要因です。災害や犯罪などの状況や就職や結婚、家族の死など、日常生活での人間関係や経済的不安などが心への大きな刺激となる。

ストレスは誰にでも受ける刺激と言えます。ですが刺激が強すぎるのも体に悪影響を及ぼします。上手にストレスを受け流すことが大切です。
例えば、何か失敗をしてしまったとき、うまくいかないことが起きた。こんな時どう考えますか。周りの目を気にしたり、自分がどう思われているか気になったりすると、理想の自分と現実の自分にギャップが出てストレスは溜まる一方です。失敗は誰にでも起こりうること。あえて失敗と取らず、「うまくいかない方法を見つけた」と発想の転換をしてみるのもいいですね。

新しい環境では誰でも不安な気持ちになります。不安な気持ちになると、ネガティブなイメージが頭の中を支配してストレスもどんどん溜まります。心への過剰な刺激は心因性の疾患の原因にもなるので注意して上手に発散しましょう。