春は自律神経が乱れがちになる

2019/04/15

4月も半月が過ぎて、温かい日が多くなってきました。花粉症の人たちからすればつらい時期ですが、4月は年度切り替え、新しい人との出会い、新しい環境と、今までと生活環境が大きく変わる季節でもあります。張り切って前向きに生きたいところなのに、どことなく体が重く、だるさが残っていたりしていませんか?もしかしたら
自律神経が乱れているのかもしれません。

自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分自身の意思とは関係なく24時間働き続けています。昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

2種類の神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わります。交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少。瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。
この2つの神経の絶妙な働きで私たちの体は24時間管理されているのです。ですが、春は新しい環境からくるストレスや気温の差が激しく、朝晩は冷え込んでも、昼間は汗ばむくらいの日が多いのが特徴です。その気温差で体が疲れてしまい、自律神経が乱れてしまうこともあります。春になると肩こりがひどくなる、頭痛が頻繫に起こる、めまいがするなど不調が起きやすくなります。

対処方法としては、血流を良くするために体を温める、特に首を温めると効果的です。寒いと無意識に肩に力が入るので肩こり緩和にもつながります。カフェインは出来るだけ控えて温かい飲み物を取り入れましょう。目を閉じることも効果的です。眠らなくても視覚が遮断されるだけでもリラックス効果はあります。これなら外出先でも出来ますね。

暑かったり寒かったりを繰り返して体調を崩しやすい時期なので、体調管理には気を付けてくださいね。