疲れは心を蝕む

2019/05/06

人は生きていれば楽しい気持ちにもなり、悲しい気持ちにもなります。怒ったり笑ったり色々な感情も現れます。そして、疲れます。
適度な疲れは心身のスパイスとして刺激となり前向きな気持ちになりますが、疲労困憊でまるで電池が切れたように体が動かない、何も考えられないといったところまでいくと黄色信号が点滅します。

疲れ切ってしまうと感情がマイナスに働き、ネガティブな思考に偏りがちになります。敗北感が色濃く表れ、今までやってきたことが全て無駄に思えてきます。わけもなく涙があふれて疲れているのか悲しいのかごちゃまぜの気持ちになって、自分だけがどん底に落とされて、独りぼっちのようで。

例えば仕事で疲れ切ってしまった、ネガティブ感情に飲み込まれている。現実に起きていることは、身体的に疲労している。これだけです。気持ちは疲労感によってマイナス感情が引き起こされていると考えれば納得がいきます。実際に無駄なことも、敗北も、独りぼっちにもなっているわけではない、ですよね。

心というものはその時どきの感情に左右されやすいものだと認識すると、心と体は常にリンクしていてそこに感情も紐づいているのです。
だから、疲れて体が弱っていたら心も弱って、ネガティブな感情もムクムクと膨らし粉のように大きくなるのです。
言い方を変えると、正常な思考回路だということです。疲労困憊で何も考えられないのに楽しくて仕方がないのは状況としてあり得ません。

まずは真っ先に体を休ませましょう。目を閉じて締め付けのない服装で横になるだけで違ってきます。頑張ったあなた自身をあなたが労わってあげましょう。