感情的な人は喜怒哀楽を求める

2020/01/13

前回の記事で、喜怒哀楽について書きましたが、今回も喜怒哀楽のお話をしたいと思います。喜怒哀楽は誰にでも持っている感情ですが、喜怒哀楽が激しい人は、瞬発的に高まった感情を他者に向けて発散するこになるので、周りにいる人からすると迷惑な行為ともいえます。

最近、社会問題にもなっているあおり運転もまさに喜怒哀楽が激しいゆえの行動です。
前の車が遅い、割り込まれたなどで、カッとなり危険な運転を執拗に繰り返して、ドライブレコーダーの映像を見てゾッとした人も多いのではないでしょうか。
あの映像を見て大人の対応だと思う人はいるのでしょうか。理性的とはかけ離れた幼稚な行動にしか見えません。

嬉しい、楽しい、怒り、哀しみ、この4つの感情が大きいと強い刺激として脳は受け止めます。
喜怒哀楽が小さいとつまらない人生と勘違いする人が多いようで、いつも刺激を求めてしまう。こうなると喜怒哀楽中毒といってもおかしくありません。

喜怒哀楽は魔法の薬のようで、喜んだり哀しんだり、気持ちを簡単に上げたり下げたり出来ます。でもそれは一時的な作用で、感情が鎮まればまた強い刺激が欲しくなる。ではなぜ喜怒哀楽という刺激が欲しくなるのでしょうか。人生は平たんでつならないものだと感じているから。だから刺激が欲しくなる。

感情的な人は常に喜怒哀楽を求めています。いちいち感情に左右されて常に不安定な状態とも言えます。感情に任せて生きている人は、自分は正直に生きていると言うかもしれませんが、周りの人たちからすれば迷惑な生き方ではないでしょうか。

感情とは理性の反対側に位置します。つまり、感情的になっている状態は理性的な状態ではないということ。冷静な状態ではないから間違った判断をしやすいのです。