卒業、入学、就職での環境の変化で起きるストレス

2020/03/09

4月は一年の中で最も生活環境の変化が大きい時期といえます。この季節特有の朝晩の冷え込みの激しさで体調不良を起こしやすいうえに、今までの人間関係をリセットして新たな人間関係を構築しなければならない季節で、知らず知らずに疲れやストレスを抱えてしまいがちです。

私たちは年齢を重ねるごとに様々な場面において環境の変化を経験してきました。入学、卒業、就職、結婚、引っ越し、職場での配置転換、転勤、離婚と、環境の変化はいくらでもあります。
新たなスタートをきるという意味では、新しい世界に足を踏み入れるという期待感もありますが、人は案外、変化に弱い生き物で不安を感じやすいのです。「どんな人がいるのだろうか」「仕事を早く覚えないと」「家を出る時間が変わった」など不安要素はそれぞれです。
私を取り巻く環境は、簡単にストレスと直結しているのです。

「まだ慣れていないせい」と、ストレスを放置していると、ストレスは知らぬ間に心と体を蝕んでいきます。心の悲鳴を無視して頑張りすぎたり無理しすぎたりして知らん顔していると気分障害やうつ病の引き金になってしまうのです。

人は誰でも明るく前向きでポジティブではありません。ストレスを跳ね返せるほど強い人間ばかりではありません。環境が変わったら自分を意識してみましょう。ちゃんと食べていますか?ちゃんと眠れていますか?ちゃんと起きられますか?最近ため息が多いと感じませんか?なんとなく不安、しんどいなと感じるのなら、その場所から離れてみて自分自身が休まる場所へ移動して心と体を充電しましょう。